結論から言うと、うちは大成功だった。子ども部屋の西向きの窓に貼ってから、夕方の「暑すぎて宿題どころじゃない」問題がかなり収まった。ただし全部が完璧だったわけじゃなくて、貼り方でけっこう差が出るというのが正直な感想。
うちは築15年の建売で、リビングの隣の子ども部屋が西向き。夏になると16時過ぎから部屋の中がサウナみたいになる。カーテンだけじゃ焼け石に水で、去年の夏はエアコンの電気代がえぐいことになった。今年こそ何とかしようと思って、まず頼ったのが近所のダイソーだった。
ダイソーに行く前に何を期待していたか

正直、100円のものでそこまで期待していなかった。ネットで「遮光シート 100均」で検索すると、効果あった系の口コミも「思ったほどじゃない」系の口コミも両方出てくる。だから「まあダメ元、300円くらいの投資なら失敗しても痛くない」くらいの気持ちで店に向かった。
今なら会員登録するだけで、なんと500円OFFクーポンをプレゼント✨ さらに送料無料※でお得にお買い物できちゃいます♪
近所のダイソーは3店舗あって、いちばん品揃えがいいのは駅前の大型店。そこに行けば置いてあるだろうという読みは当たった。
売り場での実際の選択肢

インテリアコーナーの窓関連グッズのところに、遮光シートが3種類くらい並んでいた。
- サイズ違いの遮光シート(100円商品と300円商品)
- 銀色の断熱シート寄りのタイプ
- 窓ガラス用の飛散防止フィルムに近いもの
うちが選んだのは300円の少し大きめサイズのやつ。100円のは幅がうちの窓には全然足りなくて、2枚買うと結局300円商品と同じくらいの値段になる。だったら最初から大きいの一枚でいいじゃんと思って、300円商品にした。ここは店で実際にメジャーで窓のサイズを測ってから行ったのが正解だった。行き当たりばったりで買うと、サイズが合わなくて結局もう一往復する羽目になる。
パッケージには「紫外線・遮熱」みたいな文言が書いてあったけど、正直どこまで信用していいのか半信半疑だった。100均の商品にありがちだけど、細かい数値のデータとかは載っていない。「まあ貼ってみりゃわかる」というスタンスで持ち帰った。
貼るときの手間、思ったより面倒だった

帰宅してすぐ貼ろうとしたんだけど、これが想像以上に手こずった。
窓ガラスを先に水拭きしなきゃいけないのは知っていたけど、うちの窓、意外とホコリと油汚れが混ざっていて、一回拭いただけじゃダメだった。結局アルコールスプレーで拭き直して、それから貼る作業に入った。
貼る作業自体は、水を含ませたスプレーでガラス面を濡らして、シートを貼ってからスキージー的なもの(うちはタオルを丸めたやつで代用した)で空気を抜いていく方式。これが不器用な人間にはなかなかつらい。案の定、うちは気泡がいくつも入ってしまって、何度かシートを剥がしては貼り直すを繰り返した。
一枚貼るのに、想定していた10分どころか30分近くかかった。子どもが「まだー?」と横で聞いてくるのがうるさかったけど、それはシートのせいじゃなくて自分の不器用さのせいだと思う。
貼り終わった直後は、気泡が完全には抜けきらなくて、部屋の中から見るとところどころ白っぽく曇って見える箇所が残った。これは1〜2日経ったら自然に馴染んで目立たなくなったので、貼った直後の見た目で判断しない方がいい。
実際に効いたのか、体感で語る

ここがいちばん気になるところだと思うので正直に書く。
貼る前、夕方17時頃の子ども部屋の窓際に手をかざすと、はっきり「熱い」と感じるくらい日差しが強かった。エアコンをつけていても、窓際だけ明らかに温度が違う感じがしていた。
貼った後、同じ時間帯に同じように手をかざしてみたら、「熱いはあるけど、前ほどじゃない」という感じ。劇的にひんやり、というレベルではなかったけど、部屋全体の体感温度は明らかに下がった気がする。エアコンの設定温度を1度上げても以前より快適に過ごせるようになったのは、うちにとって地味に大きい変化だった。
あと予想外に良かったのが、西日特有の「まぶしくて画面が見えない」問題が解消したこと。子どもがタブレットで宿題をするとき、以前は反射がひどくて画面が見づらいと文句を言っていたのが、シートを貼ってからはそれがなくなった。これは遮熱効果よりも遮光効果の方が大きいのかもしれない。
ただし、正直に言うと「劇的に涼しくなった」とまでは言えない。あくまで「マシになった」レベル。西日そのものをゼロにするような魔法のアイテムではなくて、対策の一つとして効果があった、というのが実感に近い。
見た目、気になる人は気になるかも

うちは実用重視だから気にしなかったけど、シートを貼ると窓の外の景色がだいぶ見えづらくなる。すりガラスみたいな質感になるタイプだったので、昼間でも外の様子はぼんやりとしか分からない。
来客があったとき「あれ、この窓どうしたの?」と聞かれたこともあった。100均のシートだと説明したら、「そんなに変わるんだ」と驚かれたので、見た目のインパクトはそれなりにあるんだと思う。
逆に言うと、外からの視線も遮ってくれるので、目隠し効果としては期待以上だった。子ども部屋は道路に面しているので、これは思わぬメリットだった。
気になった小さな不満点

使ってみて気になったのは以下の点。
まず、貼り直しがきかない点。一度きちんと圧着すると、剥がすときに端が破れやすい。うちは一度、位置がズレたのを直そうとして端を少し破いてしまった。幸い目立たない場所だったので良かったけど、慎重に扱わないといけない商品だと思う。
次に、耐久性がまだ未知数な点。貼ってから2ヶ月ほど経つけど、今のところ端が浮いてくることもなく安定している。ただ真夏の高温にさらされ続けた後、来年の夏まで持つかどうかは正直分からない。100均商品だからそこまで長期の耐久性を期待するのも違う気がしている。
あと、貼るときの手間を考えると、賃貸で退去時にきれいに剥がせるか不安な人には向かないかもしれない。うちは持ち家だからあまり気にしなかったけど、この点は人によって注意した方がいいポイントだと思う。
コストで見るとやっぱりお得

結局のところ、うちが子ども部屋の窓一枚に使ったのは300円。それだけで夕方の暑さと眩しさがそれなりに軽減されたのだから、コストパフォーマンスとしては十分満足している。
市販の遮熱・遮光フィルムだと、同じくらいのサイズで1000円〜2000円するものも珍しくない。仕上がりのクオリティや耐久性を求めるなら市販品の方が安心なんだろうけど、「とりあえず試してみたい」「今年の夏を乗り切りたい」というライトな目的なら、300円のダイソー商品で十分だと感じた。
100均の遮光シートの代替品をAmazonと楽天で探す
100均のシートで物足りない場合や、もっと広い面積をカバーしたい場合に選ばれることが多い商品を3つ挙げておく。用途によって向き不向きがあるので、参考までにまとめてみた。
| 商品名 | 特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|
| ISKALT 遮光 布 遮光シート 窓 1.45×2m | 布タイプ、UVカット・断熱機能付き | 大きめの窓や広い面積の遮光 |
| 日除けシェード 遮光ネット 抗紫外線ネット95% | ネット状、防塵・高密度ポリエチレン | ベランダや屋外スペースの日除け |
| 遮光シート 窓用 100%遮光 リネン調 マジックテープ式 | マジックテープで着脱、穴あけ不要 | 賃貸住宅の窓、取り外し前提の使用 |
ISKALT 遮光 布 遮光シート 窓 1.45×2m UVカット 断熱 窓断熱シート
布製で幅も長さもしっかりあるタイプ。大きな掃き出し窓や、複数の窓をまとめてカバーしたいときに使われることが多い。カーテンのように吊るす使い方をする人もいれば、窓に直接固定する人もいるようだ。
Amazonで見る
楽天で見る
日除けシェード 遮光ネット 抗紫外線ネット95% 防塵 高密度ポリエチレン 18ピン
こちらはネット状になっているのが特徴で、窓ガラスに密着させるタイプとは少し使い方が違う。ベランダの手すりに固定したり、庭やウッドデッキの上に張ったりと、屋外の日差し対策として選ばれる場面が多い商品。18ピン仕様で固定しやすいのもポイントらしい。
Amazonで見る
楽天で見る
遮光シート 窓用 100%遮光 リネン調 遮熱 UVカット マジックテープ式 穴あけ不要 カット可能 賃貸対応
マジックテープで着脱できるのがこの商品の一番の違い。穴あけ不要で賃貸物件でも使いやすいとされていて、サイズに合わせてカットできる点も選ばれる理由のひとつのようだ。季節ごとに取り外したい人や、退去時の原状回復を気にする人が候補に挙げることが多い印象。
Amazonで見る
楽天で見る
まとめ、というか正直な着地点
というわけで、うちにとってはダイソーの遮光シートは「買ってよかった」に入る買い物だった。300円という金額を考えたら、期待値を大きく超えてきたと思う。
ただし、貼る作業の手間と気泡問題は覚悟しておいた方がいい。あと、見た目がすりガラス風になるので、外の景色を楽しみたい窓には向かない。うちの場合は子ども部屋という実用重視の場所だったから相性が良かったんだと思う。
今のところ他の部屋にも貼ろうか検討中だけど、あの貼る作業をもう一度やる気力があるかどうかが正直な悩みどころ。効果には満足しているけど、作業のハードルは想像より高かった、というのが今回の一番正直な感想。


