結論、セリアのトレーは毎日の食事にちゃんと使える実用品だった。うちは朝食用に3枚、追加でリビングのちょこちょこ収納用に1枚、計4枚買って半年使ってるけど、割れたり反ったりする気配は今のところない。110円という値段を考えたら、期待以上だったというのが正直な感想。
きっかけは単純で、子ども3人分の朝食を毎朝バラバラに配膳するのが地味に面倒だったこと。トレーに乗せて一気に運べば楽になるんじゃないかと思って、セリアに探しに行った。
セリアに行く前、ニトリと100均で迷った話
最初はニトリのトレーも候補に入れていた。木製っぽい質感のものがあって、たしか500円前後だったと思う。見た目は好みだったけど、4枚欲しいとなると2000円くらいになる計算で、うちの家計だとちょっと躊躇するラインだった。
それで「まずは100均で試してみよう」と方向転換。ダイソーも近所にあったけど、今回はセリアを選んだ。理由は単純で、セリアの方がデザイン性の高いトレーが多いイメージがあったから。実際に子どもが使うものだから、ある程度見た目も気にしたかった。

セリア店舗での売り場探し
近所のセリア(駅前のショッピングモール内、中規模店舗)に平日の午前中に行った。キッチン用品コーナーの一角、まな板やランチョンマットが並んでいる棚の近くにトレーコーナーがあった。
売り場での品揃え
うちの店舗で見かけたのは主にこんな感じ。
- 木目調のプラスチック製トレー(長方形、A4サイズくらい):110円
- 白い無地のシンプルなトレー(同じくらいのサイズ):110円
- 少し小さめの丸型トレー:110円
- 竹製っぽい質感のトレー(これも110円だけど品薄気味だった)
全部税込110円均一。素材はほとんどがプラスチック製で、木目調の柄がプリントされているタイプが多かった。竹製っぽいものもあったけど、こちらは本物の竹ではなく、質感を似せたプラスチックだったと思う(見た目だけでは正直判断がつかなかった)。
実際に選んだ基準と個数
木目調の長方形タイプを4枚選んだ。理由は、白無地よりも汚れが目立ちにくそうだったのと、子ども用の食器と並べた時に見た目がしっくりきたから。丸型は可愛かったけど、朝食のパンや飲み物を乗せるには面積が小さそうで見送った。
会計は4枚で440円。想定通りの金額で、ニトリで検討していた木製トレーの4分の1以下のコストで済んだ計算になる。
実際に半年使ってみて感じたこと

見た目と質感について
木目調のプリントは、正直言うと近くで見るとプラスチック感が丸出し。遠目にはそれなりに木製っぽく見えるけど、手に取って触ると「あ、これはプリントなんだな」とすぐわかる質感。ニトリの木製トレーと比べたら、質感の差は歴然としていると思う。
ただ、毎朝の食事シーンでそこまでジロジロ見る人もいないわけで、実用上は全く気にならなかった。子どもたちも特に何も言わずに普通に使っている。
使い勝手について
サイズ感はちょうど良かった。子ども用の茶碗、汁椀、小皿を一緒に乗せてもギリギリ収まる大きさで、朝食の配膳が確実に楽になった。以前は一品ずつ運んでいたのが、トレー1枚でまとめて運べるようになったのは想像以上に助かっている。
滑り止め加工は特についていないタイプだったので、トレーを傾けると食器が少し滑る。最初の頃は子どもがトレーを持って移動する時にコップが倒れそうになったことが何度かあった。これは完全にうちの見落としで、滑り止め付きのタイプがあったかどうか、購入時にちゃんと確認すればよかったと反省している。
耐久性について
半年使った感想として、目立った劣化はほぼない。プラスチック製だから当然かもしれないけど、木製のように反ったり割れたりする心配がないのは気楽。食洗機には対応していない表記だったので、うちでは毎回手洗いしているけど、それでも変色や傷は今のところ最小限。
一つだけ気になったのは、熱い汁物を乗せた器を長時間置いていると、トレーの表面がうっすら波打つような感触になったこと。完全に変形したわけではないけど、触った時に「あれ、少し柔らかくなってる?」と感じる瞬間があった。冷めれば元に戻るので実害はないんだけど、耐熱性という面では過信しない方がいいんだろうなと思う。
リビング収納用に追加購入した1枚の話

朝食用の3枚を買った後、しばらくしてから追加でもう1枚買い足した。今度は用途が違って、リビングのテーブルの上にリモコンや爪切り、ペンなどの細々したものをまとめておくため。
こちらは白無地のシンプルなタイプを選んだ。理由は、食事用のトレーと見た目で区別をつけたかったから。同じ木目調だと、うっかり食事用と生活雑貨用を混同しそうな気がした。
この使い方は完全に成功していて、テーブルの上が散らからなくなった。子どもが「リモコンどこ?」と探し回ることもなくなったし、来客の前でテーブルの上を慌てて片付けることも減った。トレー1枚でこれだけ変わるとは思っていなかった。
他の店舗のトレーとも比べてみた
その後、興味本位でダイソーとキャンドゥのトレーコーナーも覗いてみた。
ダイソーは種類が豊富で、木目調以外にも和柄のプリントや、シンプルなステンレス風のものもあった。ただ、うちが求めていたA4サイズくらいの実用的なサイズは、セリアの方が種類が多かった印象。
キャンドゥは正直、品揃えがそこまで充実していなかった。トレー自体はあったけど、サイズのバリエーションが少なくて、うちの用途にはちょっと合わなそうだった。
結果的にセリアで買ったものが、うちの「朝食配膳用」というニーズには一番マッチしていたと思う。
こういう人には向いてる、こういう人には向いてない
半年使ってみて、セリアのトレーが合う人と合わない人がなんとなく見えてきた。

向いてると思うのは、うちみたいに複数枚まとめて必要な家庭。1枚あたり110円だから、何枚買っても大きな出費にならない。あと、「とりあえず試してみて、使い勝手が良ければ買い足す」というやり方ができるのも100均ならではの気軽さだと思う。
向いてないと思うのは、見た目の質感にこだわりたい人。木製の本物の風合いが欲しいなら、最初からニトリや無印良品でちゃんとした木製トレーを選んだ方が満足度は高いはず。あと、熱い食器を頻繁に乗せる用途を考えているなら、耐熱性の面で少し不安が残るので、そこは割り切って使う必要があると思う。
100均のトレーの代わりに探すならAmazonと楽天でこの3つ
滑り止め加工がついたタイプが欲しくなった時のために、通販で見かける代替品を3つ並べておく。形も素材も違うので、使う場面によって向き不向きがありそう。

| 商品名 | 形状・素材 | 枚数 |
|---|---|---|
| bath&bath トレンチ トレイ 滑らない お盆 ノンスリップ | 丸型・35cm | 3枚組 |
| KINTO ノンスリップトレイ ウィロー | 長方形・木製 270×200mm | 1枚 |
| Thunder Group ノンスリップトレー 角型 食洗機対応 | 角型・35.5×45.7cm | 3枚セット |
bath&bath トレンチ トレイ 滑らない お盆 トレー 業務用 おぼん キッチン 丸型 ノンスリップ (35㎝ 3枚組)
丸型で35cmというサイズは、汁物やコップを複数乗せて運ぶ場面に向いていそう。ノンスリップ加工がついているので、うちが経験したような「傾けた時に食器が滑る」という悩みはこのタイプなら軽減されるかもしれない。3枚組なので、家族分をまとめて揃えたい家庭にも合いそう。
Amazonで見る
楽天で見る
KINTO (キントー) ノンスリップトレイ 270x200mm ウィロー 木製 お盆 45136
木製で270×200mmというコンパクトなサイズ感は、朝食用というよりもコーヒーや軽食を1人分乗せるようなシーンに使いやすそう。見た目の質感にこだわりたい場合、こういう木製タイプを選ぶと食卓の雰囲気も変わってくるはず。1枚売りなので、まず試しに1枚から取り入れてみたい人にも扱いやすい。
Amazonで見る
楽天で見る
Thunder Group ノンスリップトレー 35.5×45.7cm 3枚セット 角型 食洗機対応 滑り止め 業務用 ブラウン PLFT1418BR-3S
角型で食洗機対応という点が特徴で、毎日の手洗いが負担に感じる家庭には扱いやすいタイプかもしれない。業務用サイズだけあって面積も広く、家族分の食器を一度にまとめて運びたい場面や、来客時に複数のお茶を一気に配りたい時などにも活躍しそう。
Amazonで見る
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最後に、正直な感想
440円でこれだけ毎日の配膳が楽になるなら、うちとしては十分満足している。プラスチックの質感の安っぽさは否めないけど、実際の使用シーンでそれが問題になったことはほとんどない。
ただ、熱い汁物を乗せた時にトレーの表面が少し柔らかくなる感触だけは、正直ちょっと気になっている。今のところ実害はないけど、この先劣化が進んで変形が目立つようになったら、その時は買い替えを検討すると思う。あくまで今の半年間の使用感としては十分だったけど、長期的にどうなるかはもう少し様子を見てから判断したいというのが本音のところ。

