当サイトは広告を利用しています。

ダイソーのメガホンは運動会で本当に使えるのか、実際に買って試した話

結論から言うと、ダイソーの300円メガホンは「町内会レベルなら十分、本格的な運動会の徒競走の実況には力不足」というのが正直な感想だ。うちは小学校のPTA役員をやっていて、運動会の招集係を任されたのがきっかけでメガホンを探すことになったんだけど、思っていた以上に「安いメガホン」の世界は奥が深かった。

そもそもなぜメガホンを買おうと思ったか

ダイソー メガホン

うちの子が通う小学校では、PTAの係決めでくじを引いたら「放送・招集係」に当たってしまった。運動会当日、グラウンドの端から端まで声を届けなきゃいけないんだけど、地声だと絶対に届かない距離があるらしい。前任の係のお母さんに聞いたら「メガホンないと詰む」と真顔で言われて、慌てて探し始めた。

最初はホームセンターで探そうかと思ったんだけど、値段を見てびっくりした。電池式の拡声メガホンって、安いものでも2000円台、ちゃんとしたものだと4000〜5000円くらいする。1回の運動会のためだけにそんな出費は正直きつい。それで「そういえばダイソーにもメガホンあったな」と思い出して、近所の店舗に行ってみることにした。

ダイソー店舗での実物チェック

ダイソー メガホン カラー

行ったのは自宅から自転車で10分くらいの、わりと大きめのダイソー店舗。イベントコーナーやレジャー用品の棚を探したんだけど、最初はなかなか見つからなかった。結局、運動会・体育祭シーズンに合わせた特設コーナーに置いてあって、そこで見つけた。

値段のラインナップ

その店舗で見た範囲だと、メガホンには大きく2種類あった。

  • 手動式(電池なし)のプラスチックメガホン:110円(税込)
  • 電池式で拡声機能付きのメガホン:330円(税込)

正直、この価格差には驚いた。ホームセンターの何分の一かの値段で、しかも同じ店舗内に2種類の選択肢があるというのが、さすが100円ショップだと思った。

手動式の110円のものは、いわゆる昔ながらの「ラッパ型」で、口に当てて叫ぶだけのシンプルな作り。子どもの運動会の応援グッズとしてはこれで十分そうだったけど、私が必要としていたのは「離れた場所まで指示を通す」ことだったので、迷わず330円の電池式を選んだ。

関連記事  b2ポスターフレームが売ってる場所は?ダイソー(100均)やニトリ・無印やドンキ等どこに売ってる?

ちなみに単4電池が2本必要なタイプで、電池は別売り。これも一応チェックしておくべきポイントだと思う。うちは家に単4のストックがあったからよかったけど、なかったら電池コーナーでプラス110円かかっていたはず。

ダイソー メガホン ピンク

手に取った瞬間の印象

330円のメガホンを手に取ってみると、正直「軽っ」というのが最初の感想だった。プラスチックの質感はかなり薄く、ホームセンターで見た製品と比べると明らかにチープ。ただ、運動会当日に長時間持ち続けることを考えると、この軽さはむしろありがたいかもしれないとも思った。

大きさは、だいたい長さ25cmくらい、口の広がった部分の直径が15cmくらいだったと思う。子ども用というより大人が普通に使えるサイズ感。カラーは赤色しかなくて、選択肢はなかった。

実際に運動会で使ってみた結果

購入したのは運動会の1週間前。当日まで動作確認をしていなかったのは我ながら詰めが甘かったと思うけど、前日の夜にベランダで一度試してみた。

ダイソー メガホン サッカー

音量について

ボタンを押すと「ピーッ」というサイレン音と、マイク部分に向かって話すと声が拡声される機能の2つがあった。サイレン音は思ったより大きくて、家族に「うるさい」と言われたレベル。ただ肝心の音声拡声機能のほうは、期待していたほどの音量が出なかった。

翌日、実際にグラウンドで使ってみると、20メートルくらいまでは声がちゃんと通る感じがしたけど、それ以上離れると声がこもって聞き取りづらくなった。運動会当日はグラウンド全体がざわついていることもあって、50メートル先の子どもたちに指示を出そうとしたときは、正直あまり届いていなかったと思う。近くにいた先生から「もう少し大きい声で」と言われて、結局メガホンよりも自分の地声を張り上げる場面のほうが多かった。

使い勝手の細かい部分

握りの部分にトリガー式のボタンがあって、これを押しながら話すタイプだったんだけど、押し続けるのが地味に指が疲れる。長時間の招集業務だと、握力的にちょっとしんどかった。

あと、マイク部分と口の距離が近すぎるとハウリングみたいな音が出ることがあって、これは何回か「キーン」ってなって周りの視線を集めてしまった。距離感を掴むまでに何度か失敗した。

電池の持ちに関しては、1日(午前中の運動会プログラムの間)使い続けたけど、電池切れにはならなかった。この点は良かった。

110円の手動式メガホンとの比較

ダイソー メガホン イベント

実は運動会の後、子どもが「応援に使いたい」と言うので、追加で110円の手動式メガホンも買ってみた。こちらは電池不要でシンプルにラッパ状の形をしているだけなんだけど、意外と近距離での声の通りは悪くなかった。

子どもが徒競走の応援で「がんばれー!」と叫ぶ分には十分な性能で、むしろ330円の電池式よりも素直に声が通る印象があった。電池式は機械を通す分、どうしても声質が変わって聞き取りにくくなる部分があるんだと思う。

値段の差は220円だけど、用途によってはこの110円のシンプルな方が満足度が高い場合もあるというのが、実際に両方使ってみての発見だった。

結局どっちを買うべきか

ダイソー メガホン 子供

私の経験から言うと、選ぶ基準は「距離」だと思う。

  • 10〜20メートル程度の近距離で、シンプルに声を張りたいだけなら110円の手動式で十分。壊れる心配もあまりなさそうだし、コスパは圧倒的にこちら。
  • 30メートル以上離れた相手に何かを伝えたい、実用性重視なら330円の電池式。ただし過度な期待は禁物で、あくまで「地声の補助」くらいに考えておいたほうがいい。

正直、ホームセンターの2000円台のメガホンと比べたら性能差はあるはずで、そこは価格なりだと納得するしかない。ただ、年に1回の運動会のためだけに数千円出すのはもったいないと感じる人にとっては、330円のダイソーメガホンは「とりあえず試してみる」選択肢としてはアリだと思う。

買ってから気づいた注意点

ダイソー メガホン 手作り

いくつか、買う前に知っておきたかったなと思うことがあったので書いておく。

まず、電池は別売り。単4電池2本が必要で、これを忘れると当日使えない事態になる。私は運よく家にストックがあったけど、なかったら焦っていたと思う。

次に、店舗によって在庫にばらつきがあること。私が行った店舗では運動会シーズンの特設コーナーに置いてあったけど、別の友人が別のダイソー店舗に行ったときは見当たらなかったらしい。季節商品として扱われている可能性があるので、必要な時期の少し前に確認しておいたほうが安心だと思う。

最後に、耐久性はあまり期待しないほうがいい。うちのメガホンは1回使っただけだけど、トリガー部分のプラスチックがすでに少しガタついている感じがする。何度も使う前提のものではなく、単発イベント用の消耗品くらいに考えておくのが正解だと思う。

100均のメガホン のコードは共通の代替品をAmazonと楽天で探す

ダイソー店舗を何軒か回ってみても在庫が見つからないこともあると思うので、ネットで探せる代替品を3つほど挙げておく。用途に応じて選ぶ参考にしてもらえたらと思う。

ダイソー メガホン 売り場
商品名サイズ特徴
TOEI LIGHT メガホンSV320 黄 G-1201Y全長約32×15cm体育・スポーツ用品メーカー製
旭電機化成 防雨 ハンドメガホン AHM-201 オレンジ防雨仕様の拡声メガホン
メガホン 長さ33cm 直径14cm 11色あり まとめ買いセット長さ33cm・直径14cm大量購入向け、日本製

TOEI LIGHT(トーエイライト) メガホンSV320 黄 G-1201Y (約)全長32×15cm

体育用品メーカーであるトーエイライトの製品で、学校や地域のスポーツイベントで見かけるタイプの手動式メガホン。運動会や体育祭など、学校現場での使用を想定した作りになっている。
Amazonで見る
楽天で見る

関連記事  セリアのトレー、朝食用に3枚買って半年使ってみた結果

旭電機化成(Asahi Denki Kasei) 防雨 ハンドメガホン AHM-201 オレンジ

防雨仕様になっているのがこのメガホンの特徴で、屋外での長時間使用や、雨天が予想されるイベントでの利用に向いている。電池式の拡声機能付きで、地域の防災訓練や屋外イベントの誘導などで使われることが多いタイプ。
Amazonで見る
楽天で見る

[メガホン 長さ33cm] 直径14cm 11色あり まとめ買いセット 大量 日本製 応援 野球

こちらは1本単位ではなくまとめ買いセットになっているのが特徴。11色から選べるので、チームや学年ごとに色分けして配りたい場合や、野球の応援など複数人での使用を想定した購入に向いている。
楽天で見る

まとめ:私にとっては「なくてもいいけど、あって助かった」くらいの存在

結局のところ、330円のメガホンがなかったら運動会の招集業務ができなかったかというと、そんなことはなかったと思う。地声とジェスチャーでなんとかなった部分も多かったし、正直「あってよかった」というよりは「あったから少し楽できた」くらいの感覚だ。

ただ、ホームセンターで数千円出す前に、まずダイソーの330円で試してみるという選択肢は悪くないと思う。もし物足りなかったら、その時にちゃんとしたものを買い直せばいい。私の場合は、次回もし同じ係が回ってきたら、たぶん今度は自分の声を鍛える方向で頑張ると思う。それくらい、道具に頼りきるのは難しいというのが正直な感想だった。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *